長尾議員の「消費税課税停止法案」発言についてバカなおいらが考えてみた

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長尾議員がついにこのように発言しました。

これは護る会のトップであらせられる青山議員のブログとリンクしています。

「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)は本日6月30日の午後に、閉会中の国会内にて、執行部会を開き、この香港の問題と、尖閣諸島を護るための新たな議員立法、それからずっと取り組んでいる消費減税の議員立法について協議します。

 はい、私たち減税派が待ちに待っていた「消費税減税法案」についての進捗が長尾議員によって発表されました。

 大変喜ばしいことです。

 ただ、気になる点がいくつかありますので、バカな頭をフル回転させて整理してみました。お付き合いいただければ幸いです。

1.ええと、自民党の上の方の人たちはむしろ増税に動いておりますが……

 護る会の議員の方々に、こういう動きをひっくり返す力があるのでしょうか。

2.増税プロパガンダが進行中ですがこれは……

 次なる増税に向けての地ならしをしようと、多方面から仕掛けられてきています。具体例を2つほど挙げましょう。

 お馴染み土居丈朗のツイートです。緊縮脳全開ですね。

 はい、こちらも分かりやすい財務省が飼っているトイプードルによる提灯記事です。

他にも、雑誌で「コロナ税はあるのか?」みたいな特集の広告も目にしました。

 このように、アフターコロナの増税に向けて、多方面からの増税プロパガンダが展開されています。

 その力に対抗する力が護る会にあるでしょうか。

3.なぜ今?

 長尾議員による、消費税増税法案の内容についての言及が、なぜこの時期になったのかということも疑問が生じます。

 与党による予算関連法案の立法ですから、各所との調整に奔走しなければなりませんからそりゃもう大変でしょう。

 しかしながら、二次補正が可決して、国会が閉幕したこのタイミングになって情報を小出しにした感は否めません。

それに、予算関連法案ということならば、最悪年明けの通常国会での提出になります。仮に、そのタイミングで審議されて、可決に至ったとして、施行されるのはいつになるんですか?という話です。

 何が何でも遅すぎます。

 では、この秋に開かれるかもしれない臨時国会で審議されますかね?

 もし、臨時国会があるとしても「冒頭解散」という見方が濃厚な今、臨時国会で減税法案が審議される見込みはほとんどないに等しいのです。

 したがって、このタイミングで消費税減税法案に動き出したという発表を聞いても、私の心はそれほど動きません。

4.地方議会はことごとく反対

 減税副業派の皆様は、地方議会にコツコツと請願を出しております。

 地方議会で消費税減税の意見書を採択してもらい、国政にプレッシャーをかけようとする意図があります。

 しかし、実際やってみると、ことごとく消費税減税の採択は否決されます。立ちはだかるのは決まって自民党と公明党です。

 地方議会の自民・公明がことごとく消費税減税に反対の立場であるのに、「自民党の有志100人」が減税法案を作ったとしても、

それが自民党内で有効になるとは俄かに信じられません。

「消費税減税だけはしたくない」というのが自民党の総意なのではないでしょうか。

 公開情報と、私たち減税派が活動して得た事実を元にすると、そういう結論にしかたどり着きません。

まとめ

 以上のことから、いくら護る会の長尾議員が孤軍奮闘されたとしても、それは蟷螂の斧に終わってしまう可能性が濃厚です。

 減税法案を作ってくれるのは、非常にありがたいことです。

 長尾議員は、法案作成に奔走されていることでしょう。その痛ましい尽力を評価しないわけではありません。

 しかし、思います。

 自民党にいる限り、絶対に不可能ですよね。

 それは、護る会の長尾議員、青山議員、そして勉強会の安藤議員も分かっている筈です。門外漢の私から見てもこれくらいの分析ができるわけですから、当事者たる彼らは、私などよりよほどに身をもってその困難さを感じていると思うのです。

 ならば、彼らの行動原理は2つしか考えられません。

①支持者のためにガス抜きでやっている。(保身)

②議員生命をかけて特攻している。(捨て身)

 私としては、後者であることを祈っていますが、これまでの言動を見る限り、懐疑的にならざるを得ません。

 今後の経緯を見守りたいと思います。

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