私は常々「安倍政権は反日政権なので倒すべき」という主張をいたしております。
自民党議員の皆様にも、たとえ「保守」の看板を掲げている方にも、失礼ながら「下野すべき」という意見を書き込んでおります。
そういう書き込みをすると、判で押したように「では安倍の次は誰にするのか」というご意見をいただきます。
個々に反論するのは、正直言って面倒なのでしておりません。ここに私の見解を述べさせていただきます。(減税副業派の総意ではございません)
安倍晋三と安倍政権は別
まず、前提として安倍晋三個人と、安倍政権は別です。
私は安倍晋三氏に対して個人攻撃をしたことはございません。
私が批判しているのは安倍政権です。
安倍政権は腐敗した反日政権
安倍政権は、腐敗の限りを尽くしており反日的です。
それは検察官定年延長問題然り、持続化給付金のペーパーカンパニー問題然りです。
そして、習近平国家主席を国賓待遇で招こうとしています。
なんと言っても、消費増税2回は決定的です。
消費増税は民主党が決めた という方へ
自分が決めたこと、自分が行ったことの責任を誰にもなすりつけることのできない存在が内閣総理大臣です。
内閣総理大臣が、「決まったことだから」「おれのせいじゃない民主党のせいだ」と言うなら、この国のかじ取りの最終責任は誰が負えばよいのでしょう。
民主党時代に決まった三党合意があったとしても、実際に増税に踏み切ったのは安倍政権です。
消費増税の責任を民主党時代の三党合意に求めるのは、内閣総理大臣に失礼です。
じゃあ次は誰にするんだ という方へ
幕末に、倒幕運動をしていた人たちのことを想像してみてください。
「初代内閣総理大臣を誰にするんだ。納得いく答えを出せ。じゃなければ自分は倒幕はできない」
と叫んでいる人がいたとしたらどうでしょう。
相手にされませんよね。
国が滅んでからでは遅いのです。
申し訳ないですが、安倍政権のままでは国が滅びます。
今の私たちに次の宰相をどうこう考えている余裕などありません。
今井、二階、麻生、そして財務省。
安倍を傀儡として、こうした者たちが好き放題に跳梁跋扈しています。
どんなに安倍晋三が良い人だったとしても、これらの人たちにとって誠に都合がよい存在が今の政権なのです。
安倍晋三個人がいくら良い人でも、安倍政権を倒さないと日本は潰れてしまいます。
安倍応援団の方には、ぜひともこの点をよくお考えになっていただきたいと思います。
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